「この法人は、
これから求められる子どもの教育のあり方、
および保健・医療・看護・福祉・保育との連携について、
“事実と実績”に基づく正確で具体的な情報と保護者の切実な要望を、
広く一般市民ならびに専門家へ伝達・啓発し、
子どものバランスのとれた人格形成に
貢献することを目的とする」
(定款から)
現在、社会問題となっている子どもの発達・健康をめぐる諸問題
(発達の遅れ、学力の遅れ、不登校、いじめ、学級崩壊、非行、貧困など)について、
より具体的で効果的な対策が求められることは言うまでもありません。
その問題解決の糸口となる有意義な視点と実例、接し方・教え方を中心に、
立場の異なる多角的な情報も積極的に組み合わせ、
啓発・情報発信していきたいと考えています。
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そして、その鍵は
「幼児期から学齢期へ至る適切な“教育・学習”をそれぞれの大人が大切にすること、
疎かにしないこと」という市民意識の定着であるととらえ、
NPO法人の名前を
「Education in Ourselves 教育を軸に子どもの成長を考えるフォーラム」としました。
つまり、子育て世代や子育てを卒業した世代、
あるいは「孫と一緒にいる時間が幸せ」と思う世代、
すべての市民一人ひとりがそれぞれ可能な範囲で教育・学習の意義と波及効果を再確認し、
子どもだけでなく大人も含むより良い社会のために貢献する道を探り当てましょう、
という意味をこめています。
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設立の目的に貢献できるよう、
“事実と実績”に基づいた正確な情報を伝達していきたいと考えています。
*「定款」「設立趣意書」などから引用・構成しました。