看護雑誌『看護』(日本看護協会出版会発行)2020年5月号の記事「妊娠期から病院と地域がフォローする母子保健システム」を代表理事・知覧俊郎(医療ライター)が執筆しました。長野県立信州医療センターなどの医療機関と行政が連携しながら構築・運用している「須坂モデル」と呼ばれる母子保健システムの紹介です。
母子健康手帳交付のタイミングから病院の助産師、看護師、医師、医療ソーシャルワーカー、地域の保健師などが協力し合い、妊産婦の抱える不安(産後うつなど)を早期に拾い上げる助産ケア・産後ケアの取り組みに触れました。