連続セミナー[わが子の「発達の遅れ」に直面した保護者とともに考える]第8回(後援/埼玉県、埼玉県教育委員会、川口市、川口市教育委会)を開催します。
第8回は、「発達の遅れ」をもつ幼児の父親(弁護士)による、リアルタイムの子育て体験発表です。
■4歳上のお姉ちゃんに比べ、両親は「むしろ育てやすい」と思っていた女の子(現在、5歳/年中 妹)。しかし、言葉の遅れや目が合わないことに両親は早くから気づいていました。相談した専門医の「しばらく様子を見ましょう」という言葉に納得できず、やがて教育・学習の力に触れることになります。
■「障害のあるなしにかかわらず、子どもが身につけなければならない力は同じ」という考え方、そしてお互い目を見て話をする、学ぶ姿勢を整える、読む力・書く力を育てるといった具体的な指導法に信頼感を深めました。3年前(2014年11月)から継続的に学習を続け、現在に至ります。
■セミナー当日は、親としての不安や悩み、お姉ちゃんへの対応、そして夫婦の協力、これからの見通し・期待などについて父親の立場から話してもらいます。
[テーマ] 「夫婦でともに取り組む、娘の子育て」
[プログラム] 体験発表(5歳・年中の父親/弁護士) + 進行・解説・質疑応答(エルベテーク代表/医療法人エルベ理事・河野俊一さん)
[日時] 12月4日(月) 10:40〜12:30(受付開始10:30〜)
[会場] メディアセブン コミュニケーションスタジオ(川口駅東口「キュポ・ラ」7階 048-227-7622 http://www.mediaseven.jp/)
[定員] 30名(対象=保護者)
[参加費] 500円
[申し込み] 氏名・住所・職業・連絡先のほか、(1)「お子さまの年齢・学年」(2)「子育てで困っていること、聞きたいこと」を明記してメールか電話/ファックスで当NPO法人へ
*関心のある方を募っています。